ディズニーランドのアナ雪イベントで行われているショー「アナとエルサのウィンターグリーティング」。
2016年から行われているのですが、2年目となる2017年はグレードアップしています。
ちなみに、3年目となる「フローズンファンタジーパレード」は変更点がまったくありません。
この記事では、2017年の「アナとエルサのウィンターグリーティング」は
- どんな点が変わったのか
- 鑑賞する際のポイント
をまとめています。
この記事の目次
「ウィンターグリーティング」とは?
「アナとエルサのウィンターグリーティング」とは、シンデレラ城前の広場を使って行われるアナ雪イベント限定ショーの1つ。
出演するのは、
- アナ
- エルサ
- オラフ
- アレンデールの民たち
- アレンデールの民たち登場
- 子供たちが歌と振り付けの練習をする
- フロートに乗ってアナ・エルサ・オラフ登場
- 子供たちが歌と振り付けのプレゼント
- 子供たちにアナ・エルサ・オラフからお返し
- アナ・エルサ・オラフが退場
- 全員解散
こんな感じの流れになっています。
大人は少し離れた場所から鑑賞するだけ。
小学生以下の子供のための参加型ショーといった内容です。
2016年と2017年の違い
2016年と2017年の大きな違いは2つ。
それぞれ詳しく説明しますね。
アナとエルサがフロートから降りてくる
最大の変化と言っても良いでしょう。
2016年はフロートの上から子供たちを見下ろすだけでした。
2017年はアナとエルサがフロートから降りてきます。
しかも、子供の群れに囲まれるほどの近さ。
ちなみに、オラフはフロートから降りてきません。
まぁ、あのメタボ体型ですもんね。
フロートの階段は危険極まりないですから仕方ありません。
私の娘(5歳)もグリーティングに参加したのですが、
- 「アナともエルサともハイタッチしたよ!」
と興奮気味に報告してくれました。
鑑賞可能エリアが広がった
2016年はシンデレラ城に向かう形での鑑賞のみでした。
2017年は、開催場所は2016年と同じですが
- 正面:シンデレラ城に向かう方向
- 背面:シンデレラ城側からワールドバザールを眺める方向
- 横側:トゥモローランドを眺める方向
での鑑賞が可能になりました。
上の写真は2016年のウィンターグリーティング。
写真奥の場所には誰もいませんよね。
こちらは2017年のウィンターグリーティング。
ワールドバザールに向かって鑑賞ができるようになっています。
どこで見るのがベストなのかについては、次の章でまとめています。
鑑賞のポイント
オススメの鑑賞場所は?
前述の通り、3方向からの鑑賞ができます。
おすすめ順は、
- 横側:トゥモローランドに向かう方向
- 正面:シンデレラ城に向かう方向
- 背面:ワールドバザールに向かう方向
です。
「3:背面」は私たちが実際に鑑賞した場所でした。
「2:正面」だと、逆光により写真や動画撮影がうまくいかないだろうということで「3:背面」を選択。
結果的には失敗。。。
その理由は、ウィンターグリーティング自体が「2:正面」の場所からの鑑賞をメインに作られているから。
もちろん、アナ・エルサ・オラフは全方向に満遍なく向いてくれるのですが、やはり「2:正面」が最も3人の姿を収めやすいのは間違いありません。
しかも、ショーに参加していた子供の姿は、フロートの背後に隠れてしまいまったく見えず・・・。
そんなわけで、「1:横側」をオススメとした理由は以下にあります。
- トゥモローランド方面からやってきて、去っていくまでを最も長く鑑賞できる。
- フロートを子供たちが囲んだ際に、自分の子供の姿を見やすい。
(正面/背面だと、フロートの背後に子供がいて見えなかったり、背中しか見えない可能性がある)
人によって状況は違うと思いますが、参考になれば嬉しいです。
いつから場所取りすればよい?
ディズニーの公式ホームページには
- 抽選なし
- 開園から場所取り可能
- 荷物のみでの場所取りは不可
とあります。
私たちはショー開始の40分前くらいに場所取りへ。
そのタイミングで、チラホラと最前列の空きがあり、2列目はどこでも確保可能という状況でした。
パークの混雑状況によっても異なりますが、ショー開始1時間前であれば選びたい放題なのではないでしょうか。
「待ち時間が1時間もあると子供が飽きてしまう」と思われるかもしれません。
ですが、パレード待ちとは異なり、ショーが行われる空きスペースで子供たちはパークキャストの方と楽しそうに遊んでいたので、あっという間に時間が過ぎていきました。
天気が良ければ、ゆったりとショーを待つのも良いと思います。
小学校高学年のお子様は注意
ショーに参加できるのは、「1人で参加できる小学生以下の子供」となっています。
ただし、実際に参加している子供たちは、3歳程度から小学校低学年が大多数。
小学校高学年の子がいると、身長的にかなり目立ちます。
そういったことを気にする小学生のお子様には事前に確認しておいた方が良いと思います。
おわりに
アナとエルサに近距離で触れ合えるのは、現時点では「アナとエルサのウィンターグリーティング」しかありません。
鑑賞エリアも広がり、2016年よりもエリア内で場所を取りやすくなりました。
アナ雪が大好きなお子様連れの方には超オススメなショーです。
2016年のコチラの記事も参考にしてみてくださいね。