ディズニーランドで2016年初冬に行われている「アナとエルサのフローズンファンタジー」。
ディズニー映画「アナと雪の女王」をモチーフにしたパークイベントですが、
映画の人気以上に2015年はディズニーランドが盛り上がりました。
その2015年を大幅に上回る内容で2016年はアナ雪イベントが行われます。
イベントの見どころは主に、
- フローズンファンタジーパレード
- アナとエルサのウィンターグリーティング
- アナ雪シーンの加わったワンス・アポン・ア・タイム
の3つ。
この記事では、
- 「アナとエルサのウィンターグリーティング」
について、パークで観賞した内容をレポートとしてまとめています。
この記事の目次
観賞方法は?
ウィンターグリーティングが行われるのは、シンデレラ城前のキャッスル・フォアコート。
このグリーティングでは、シンデレラ城前広場に鑑賞エリアが設けられています。
鑑賞エリア外からでも観ることは可能ですが
間近でアナ、エルサ、オラフを見るためにも、エリア内に入るのがオススメ。
さらに、小学生以下の子供であれば、鑑賞するだけではなくショーに参加することが可能です。
4歳の娘と2歳の息子でも問題なく参加できました。
なので、お子さまを参加させる場合はなおさら鑑賞エリア内がオススメ。
さらに、エリア内であれば、座ってゆったりと観賞できます。
ただし、間近といっても、10メートル以上は離れていますが。。。
このシンデレラ城前の鑑賞エリア、子供連れでなければ入れないかというと
そんなことはありません。
大人だけでも入ることが可能です。
ちなみに、鑑賞エリアの抽選はなく、早い者勝ち。
混雑時には開始時間よりも早い段階で、
エリアへの入場が打ち切られてしまうこともあるので注意しましょう。
私たちは1時間以上前に場所を確保。
ショー開始前には、観賞エリア外の立ち見場所はビッシリ埋まっていました。
なお、荷物のみでの場所の確保はできません。
また、ベビーカーは畳んで近くのベビーカー置き場に置くことになります。
グリーティングの内容は?
グリーティング開始前
グリーティング開始前に、子供たちは観賞エリア前方に集められます。
最初は、アレンデール王国から来たキャストたちと振り付けと歌の練習。
このタイミングから、大人たちは鑑賞エリアより前方に入ること禁止されます。
なので、子供たちを撮影する場合、間近での撮影はできません。
スマホのカメラよりは、ズーム機能があるデジカメやビデオカメラの方が良いと思います。
主役たちの登場
歌&振り付けの練習が終わると、トゥモローランド方面から1台のフロートがやってきます。
そこに乗っているのはアナ、エルサ、オラフ。
残念ながら、クリストフやハンス王子は登場しません。
シンデレラ城前にフロートが止まり、子供たちがフロートを囲み、グリーティングの始まり。
歌を歌って、ダンスをして、雪が降ってきてグリーティングは終了。
このフロート、2015年のフローズンファンタジーグリーティングで使用されたものと同じなんですね。
当時も3人が乗っていたのでちょうどいいサイズ感だったのかもしれません。
ちなみにエルサたち全員、フロートから降りることはありません。
それでも子供たちは大興奮&大歓喜。
手をあげて万歳ポーズで跳び跳ねる子供たち。
どこかの国で見たような光景。。。
フロートは来た道を戻って、トゥーンタウン方面へ帰っていきます。
観賞する際の注意点
寒さ対策
晴れている日であれば、陽射しのおかげで、寒さは感じずに済みます。
ですが、太陽が出ていないと大変。
凍えてしまわないように、寒さ対策は徹底しておきましょう。
子供が参加する場合
まずは子供のポジショニングについて。
お子さまを参加させる場合、大勢の中に紛れてしまい、どこにいるのかわからなくなります。
我が家も、見事に娘の居場所を見失ってしまいました。
本人は満足げな顔をして帰ってきましたが、記録に残せず残念。
小さな子供だと難しいかもしれませんが、
- なるべく親の近くのポジション
- 親に向き合うポジション
のどちらかを取れるように、事前に教えてあげるといいかもしれません。
また、衣装にも注意しましょう。
アナ、エルサ、オラフの衣装を着た子供たちがたくさんいます。
アナ雪関連のコスチュームだと、見分けがつかなくなる可能性が高いです。
少しでも区別がつくように、髪飾りを工夫するなど、対策を講じましょう。
ベルやシンデレラなどのプリンセス衣装を着ている子もいましたが、目立っていました。
もっと目立つのは、普通のお洋服の子供。
グリーティングには、どんな服装でも参加できます。
ジェシーの格好をした子が一番目立っていました。
待ち時間の楽しみ方
荷物だけでの場所取りは不可ですが、誰か一人でもその場所にいれば問題ありません。
なので、大人を残して、子供を連れてアトラクションやパーク内巡りに行くのが定石。
ですが、私が個人的にオススメするのは、シンデレラ城前で子供を遊ばせること。
写真撮影をしたり、走り回らせたり。
普段は大量の大人たちがいるシンデレラ城前ですが、グリーティング開始前はかなり人が少ないです。
いつもは体験できない、貴重で優雅な時間が過ごせることでしょう。
裏技的な撮影ポイントはココ
シンデレラ城前よりもアナたちを間近に見れる場所があるんです。
それは、トゥーンタウンからシンデレラ城前までのパレードルート。
前述のとおり、エルサたちはフロートに乗って、キャッスルフォアコートにやって来ます。
ということは、パレードルートからでもアナたちを観ることが可能なんですね。
しかも、シンデレラ城前で観るよりもずっと近くで。
子連れでグリーティングに参加するならば、鑑賞エリア内がベスト。
ですが、大人だけで待機時間を短くするのであれば、この方法が良いと思います。
もちろん、フロートが動きながらなので、シャッターチャンスは短いかもしれません。
総括&グリーティング動画
大人たちからすると、アナやエルサとの距離がちょっと離れているので臨場感は低め。
ですが、子供たちにとってはアナ雪キャラクターを間近で見れる滅多にない機会です。
小学生以下のお子さま連れであれば、ぜひ参加しながら観賞してもらいたいショーです。
可能ならば早めに場所取りをして、最前列を確保しましょう。
子供たちが動き回るときにも、周囲に気をつかわなくて済みます。
2017年の最新「アナとエルサのウィンターグリーティング」の情報はコチラに書いています。
「フローズンファンタジーパレード」についてはコチラの記事をご覧ください。
それでは、グリーティングの動画をどうぞ。