ディズニーへ行くのがイヤ!という男性の7割の理由が
「異常なくらい混むから」
だそうです。
彼女や奥さん、お子さんの希望を叶えるために、「付き合い」でディズニーへ行く方は多いようです。
もちろん、男性でもディズニーが大好きという人はいます。
私もその一人。
ディズニーが好きであろうと嫌いであろうと、せっかくディズニーへ行くならば空いている日の方が良いのでは?
この記事では、空いている日にディズニーへ行くことのメリットや混雑日の見極め方をまとめておきます。
ディズニーランド/ディズニーシーへ遊びに行く日を決める際の判断材料としてお使いください。
なぜディズニーは土日・祝日に混むのか?
ディズニーが土日・祝日に混むというのは周知の事実。
逆に月曜日から金曜日までの平日は空いています。
どのおでかけスポットにも共通して当てはまるのですが、この傾向の理由は
多くの人の休日が「土日、祝日」である
というのが一番の理由です。
混むことがわかっているのに、
それでもなぜ、混んでいるパークにわざわざ行くのでしょうか?
これも結局、平日に休みを取るのは困難だから。
お出かけをすることに関して言えば、
世間一般の平日に休日となる職業は勝ち組になるんですね。
もちろん、家族や友人との休みが合わないという永遠の悩みは付きまとうのですが。。。
空いている日に行くメリット
混んでいるディズニーが好きという方は極々少数派でしょう。
空いているパークのメリットは数えきれないほどあります。
- たくさんのアトラクションに乗れる
- お腹が空いたらすぐにレストランで食事ができる
- ショーやパレードを最前列で見れる
- キャラクターとの写真撮影がスムーズ
- グッズ選びが悠々とできる
ガラガラのディズニーリゾート遊びを一度でいいからしてみたいものです。
混んでいようとも空いていようとも、パークチケットの料金は変わりません。
パーク内で行われるイベントも、
基本的にあらかじめ公開されている通りに行われます。
あくまでも噂ですが、空いている日には
- 花火が中止になりやすい
- アトラクションが休止になりやすい
- ショーに出演するキャストのやる気が少しだけ低い
- パーク内に出現するキャラクターが少ない
といったこともあるようですが、あくまでも噂。
もしもこれが事実だとしても、
空いている日に行った方がストレスも疲労も軽減されます。
混雑日は「百害あって一利なし」というのが現実です。
混雑日/空いている日の見極め方
最初にお話したように、土日・祝日は混みます。
ですが、混みづらい土日もあるんです。
逆に、混雑する平日もあります。
ディズニーに
- どうしても土日に行くしかない
- 平日に行けるけど、より混まない日に行きたい
という方のために、ある法則をお届けしたいと思います。
空いている日の見極め方
空いている度合いが高い順に、狙い目をご紹介します。
①夏休み、冬休み、春休み明け直後の平日
年間を通して最も空いている期間がコレ。
イベントが終了して、次のイベントが始まるまでの空白期間になることが多いので、
超狙い目です。
パークイベントのショーやパレードは実施されていませんが、
アトラクションは普通に運行していることが大半。
場合によっては、次のイベントのグッズやフードも先取りして入手できます。
ただし、気をつけなくてはいけないのが夏休み明け。
世間一般では8月31日までですが、
大学生は9月末まで夏休みなんてところもあります。
夏休みが終わったのに、若者がいっぱいいる!というリスクを覚悟しておきましょう。
②大型連休後の土日
具体的には、
- 5月のゴールデンウィーク
- 9月のシルバーウィーク
の翌週の土日は空いていることが多いです。
連休にお出かけした反動で、
次の週は「出かけ控え」になる人たちが多いのかもしれません。
この傾向は連休が長ければ長いほど、有効です。
3連休、4連休程度ではダメ。
5連休以上の翌週は狙い目です。
③夏休み、冬休み、春休み明けの土日
これも大型連休後と同じです。
学生やファミリー層が「出かけ控え」をするのかもしれません。
ただし、普通の土日に比べると少し空いている程度であって、
混雑する可能性は高いです。
混雑する日の見極め方
土日が混雑するのは常なので、混雑しがちな平日を思いつく限りご紹介します。
①夏休み、冬休み、春休み
もうカレンダーで平日だとしても、実際は平日じゃない!
地域によって休みの開始/終了日はバラつきがあるのですが、
- 夏休み:7月中旬~8月末
- 冬休み:12月25日~1月10日
- 春休み:3月中旬~4月上旬
がザックリとした期間。
ただし、夏休みと春休みは注意してください。
大学生は恐ろしいほど休み期間が長いので。
②関東近郊の都民/県民の日
これ、一番ひっかかりやすいトラップです。
社会人になると会社が休みにはならないので忘れてしまいがちですが、
都民の日、県民の日は小学校、中学校、高校、幼稚園がお休みになります。
「平日だから空いているはず」と思って
パークに行ったら、恐ろしいほど子連れファミリー&子供がいた!と愕然とします。
このカレンダーには現れない、特別な休日は避けましょう。
避けるべきは関東地方。
一応、都民の日、県民の日をまとめておきます。
- 神奈川: 3月19日
- 千葉 : 6月15日
- 栃木 : 6月15日
- 東京 :10月 1日
- 群馬 :10月28日
- 埼玉 :11月14日
- 茨城 :11月14日
③月曜日
平日なんですどね、混むんです。
月曜日が休みの職業が多いことが1つの理由。
もう1つの理由が学校の振替休日。
授業参観や運動会、文化祭などの学校行事の振り替えで月曜日が休みになるのは
皆さん経験済みだと思います。
そういった観点から、5月~6月、9月末~11月末までの月曜日は避けた方が無難です。
私自身、11月末の月曜日にパークへ行って痛い目にあいました。
④イベントの最初と最後
夏イベントやハロウィン、クリスマスなど
ディズニーの期間限定イベントは平日に始まります。
この日は、ディズニーフリークたちがこぞって集まるため混みやすいです。
また、テレビ局やマスコミが取材のために多く訪れやすいのもこの日。
大きなビデオカメラや機材が邪魔でショーやパレードが見れなかったり、
タレントが収録中で通行できないといったハプニングで
思い通りにパークで遊べない事態に陥ります。
④中国の大型連休
日本に近い外国といえば、中国、韓国。
特にテレビなどで耳にするのは、中国の方たちの爆買い。
大型連休中に大勢の方たちが日本へ来て、
とんでもない金額の家電やブランド物を購入していくというもの。
この流れはディズニーにも当てはまります。
パーク内が中国語を話す人だらけ、なんてこともありました。
なので、中国の大型連休期間は要注意。
年によって時期が微妙に異なるので、祝日の名前を挙げておきます。
- 春節
- 国慶節
他にも連休はありますが、この2つが一番長いです。
まとめ
思いつく限り、私なりの見解をまとめました。
ここに挙げた以外にも、ミッキーの誕生日なんてのも昔は混んでいたのですが、
最近は特別なイベントが行われなくなったこともあって、混雑はしづらくなったようです。
結局、学生がいない時期を狙うのが一番の攻略法かもしれません。
できる限り、空いている日を狙って、ディズニーを思いっきり満喫してください。
コチラの記事も、もし良ければ読んでみてください。
参考記事
パーク攻略法TBD