ディズニーに宿泊で遊びに行く場合、
1人で宿泊するよりは、
カップルや家族、友人などと一緒に宿泊するケースが多いと思います。
複数人で宿泊する場合に重要視すべきなのが
「部屋の広さ」
パークで遊んで、疲れて帰ってきて
狭い部屋というのは萎えます。
購入したグッズを広げて、
ワイワイと盛り上がりたいですよね。
子連れで宿泊する場合も、
広い室内でゆったりと過ごせた方が楽しいはず。
また、朝の準備の時も、
部屋が狭いと何をするにも時間がかかってしまいます。
スムーズに、ストレスなく滞在するためにも、
広い部屋に越したことはありません。
その他に重要なのが、
- ホテルの新しさ
- 総部屋数
「ホテルの新しさ」に関しては、
オフィシャルホテルは比較的築年数は浅いので
心配はありません。
それでも、宿泊する部屋や館内設備は新しい方が良いと思います。
テンションが上がることはあっても、
下がることはないはず。
「総部屋数」については一長一短。
ホテルの部屋数が多ければ多いほど、予約は取りやすくなります。
その一方で、シャトルバスや館内レストラン、
チェックイン/チェックアウトの手続きなど
宿泊者が多いことにより、 待ち時間が長くなる ことも。
パークに朝イチから行く場合、
1分1秒を争うケースも少なくはありません。
そういった際に、宿泊者が少ない方が有利だったりします。
どちらが良いかは、総部屋数も把握しておいた方が良いでしょう。
ということで、この記事ではオフィシャルホテルの
- 部屋の広さ
- ホテルの新しさ(築年数)
- 総部屋数
を比較していきたいと思います。
部屋が広いのはどのオフィシャルホテル?
6軒のオフィシャルホテルのうち、
どのホテルの部屋が最も広いのでしょうか?
今回は以下の2つを比較してみることにしました。
- 一番狭い部屋
- 一番広い部屋
この2つを抑えることで、
ホテルの実力をはかることができるはず。
ということで、以下が調査結果です。
ホテル名 | 一番狭い部屋 | 一番広い部屋 |
---|---|---|
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート | 28㎡ (スタンダードルーム) |
140㎡ (デラックススイート) |
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ | 36㎡ (スタンダードルーム) |
160㎡ (インペリアルスイート) |
ヒルトン東京ベイ | 35㎡ (ヒルトンルーム) |
80㎡ (スイート) |
ホテルオークラ東京ベイ | 44㎡ (スーペリアルーム) |
185㎡ (ロイヤルスイートルーム) |
東京ベイ舞浜ホテル | 32㎡ (ハーモニールーム) |
70㎡ (和室スイート) |
サンルートプラザ東京 | 16.5㎡ (クルージングキャビン) |
95.5㎡ (ブライズ&プリンセススイート) |
「ホテルオークラ東京ベイ」のスイートはスゴイですね。
185㎡!
一度は泊まってみたいですが、
パークで遊ぶのに、スイートルームに泊まるのは
何だかもったいない気も。。。
パークで夜遅くまで遊んだら、
ホテルでの滞在時間なんて僅かですし。
貧乏根性丸出し・・・。
一方、一番狭い部屋の比較。
部屋が狭いということは、
そのホテルで宿泊料金が安い分類に入るということ。
コストパフォーマンスがどれくらい良いかを把握できるわけです。
これに関しては、
「ホテルオークラ東京ベイ」が 40㎡超え 。
圧巻の広さ。
「サンルートプラザ東京」は16.5㎡という
ダントツの狭さ。
それ以外のホテルは30㎡前後という広さです。
これくらいの広さがあれば、ゆったりと過ごせます。
子連れでも安心の広さ。
ここでデータを1つ。
ビジネスホテルのシングルの平均は15㎡というデータ。
それを考えるとサンルートプラザ東京は狭過ぎますよね。
2人で宿泊するにはオススメできません。
間違っても 子連れでの宿泊はやめておいた方が良いでしょう 。
どのオフィシャルホテルが一番新しい?
ディズニーオフィシャルホテルならば、
驚くほどの古さはありません。
なぜなら、ディズニーランドが開業して約35年。
ということは、オフィシャルホテルの築年数も30年前後と推測できます。
データを見てみましょう。
ホテル名 | 建設年月 | 改装実施年月 |
---|---|---|
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート | 1990年2月 | - |
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ | 1988年4月 | 2003年2月改築 |
ヒルトン東京ベイ | 1988年7月 | - |
ホテルオークラ東京ベイ | 1988年7月 | - |
東京ベイ舞浜ホテル | 2007年3月 | - |
サンルートプラザ東京 | 1986年7月 | ー |
最も古いのは「サンルートプラザ東京」。
と言っても、6軒中5軒のオフィシャルホテルが
1980年代に建築されたもの。
一般的な住宅であれば、
築30年といえば結構な古さ。
でも、ホテルであればメンテナンスもしっかり行われていますので、
数字ほどの古さは感じずに済むはず。
一方、最も新しいのは「東京ベイ舞浜ホテル」。
2007年築ということで、ダントツの新しさ。
他のオフィシャルホテルと比べると、
20年ほど新しいことになります。
これだけの年代の差があると、
水回りや壁際など、比べてみれば目立つところは多そうです。
まぁ、だからといって、
しっかりとメンテナンスされているはずなので、
どのホテルに宿泊しても問題ありません。
とりあえず、「 東京ベイ舞浜ホテルが新しい 」
ということだけ覚えていれば良いでしょう。
総部屋数が多いのはどのホテル?
ディズニーリゾートラインに乗っていると、
ベイサイド・ステーション付近にそびえ立つ、
大きなホテルがいくつも目に入ります。
実際、各オフィシャルホテルにはどれくらいの部屋数があるのでしょうか。
下の表にまとめてみました。
ホテル名 | 部屋数 |
---|---|
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート | 703室 |
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ | 802室 |
ヒルトン東京ベイ | 809室 |
ホテルオークラ東京ベイ | 427室 |
東京ベイ舞浜ホテル | 428室 |
サンルートプラザ東京 | 696室 |
部屋数が多いのは、
「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ」
「ヒルトン東京ベイ」
の2つ。
逆に部屋数が少ないのは
「ホテルオークラ東京ベイ」
「東京ベイ舞浜ホテル」
の2つ。
部屋数が多い方が予約は取りやすくなるというメリットはあるでしょう。。
ですが、先ほども書いたように、
部屋数が多いほど、宿泊者数は多くなります。
その分だけ、
手続きや移動の際に待ち時間が長くなる可能性は高いです。
この記事を呼んでくださっている方の判断次第ですが、
私であれば、部屋数が少ないホテルを選びますね。
まとめ
この記事では、
- 部屋の広さ
- ホテルの新しさ(築年数)
- 総部屋数
について、オフィシャルホテルを比較してみました。
- 部屋の広さ
- 最も広い :ホテルオークラ東京ベイ
- 最も狭い :サンルートプラザ東京
- ホテルの新しさ
- 最も新しい:東京ベイ舞浜ホテル
- 最も古い :サンルートプラザ東京
- 総部屋数
- 最も多い :ヒルトン東京ベイ、シェラトン
- 最も少ない:ホテルオークラ東京ベイ、東京ベイ舞浜ホテル
このような結果になりました。
総部屋数については一概に
多い/少ないで良し悪しを判断できないのですが、
部屋の広さと新しさについては、
「サンルートプラザ東京」が古くて狭いという、
悪い面ばかりが見えてしまった結果となりました。
あくまでも、今回の着眼点での結果です。
他の判断基準も合わせてご覧くださいね。TBD