ディズニーシーのメインスポットといえば、
メディテレーニアンハーバー。
パークエントランスを入り、
ホテルミラコスタの下をくぐると
目の前に広がる海。
エリアのイメージはヨーロッパの港町。
天気が良い日には、
なんとも言えない解放感を味わえます。
そして、このエリアには
イタリアン料理を扱うレストランが3軒も。
カップルでも、家族連れでも、
何を食べるか悩んだら、
無難にイタリアンを選ぶことが多いのは?
同じイタリアンレストランでも、
扱っているメニューも違えば、
価格も異なります。
それぞれのレストランの特徴を知った上で、
レストランを選択すれば食事の満足度も上がることでしょう。
この記事では、
ピザやパスタを扱うイタリアンレストランに絞って、
どこのレストランで食べるのがオススメかを書いていきます。
この記事の目次
ディズニーシーで食べるイタリアン料理の魅力
ディズニーランドではできない
ディズニーシーならではの食事の楽しみ方は何だと思いますか?
それは、 料理とともにお酒を飲めること 。
お酒が嫌いな方・飲めない方にとっては
何の魅力もないですね・・・。
ですが、お酒を飲める方にオススメしたい。
パークでは是非、
食事と一緒にお酒を注文してください。
特にイタリアン料理とワインの組み合わせは最高!
ほんの少し、ほろ酔い気分で回るパークは
本当に楽しいものです。
ディズニーシーのイタリアンレストランでは
ピザやパスタだけではなく、
お酒のお供になる
- 生ハム
- イタリアンソーセージ
- シーフード
がメニューに並んでいます。
お酒を飲むことを推奨しているメニュー構成。
これだけ環境が整っているのですから、
その流れに乗ってしまうのが正しい姿かもしれません。
ということで、
レストラン選びの一助となるように、
それぞれのイタリアンレストランの特徴を見て行きましょう。
どんなイタリアンレストランがある?
先ほど、メディテレーニアンハーバーには
イタリアンレストランが3軒あると言いました。
逆に、ディズニーシー内のイタリアンレストランは
メディテレーニアンハーバーにある3軒だけ 。
つまり、ここはイタリアンの激戦区。
それがこの3種類。
各レストランには、どんな特徴があるのでしょうか?
カフェ・ポルトフィーノ
4種類のパスタとラザニア、
そしてロティサリーチキンが食べられるレストラン。
その他にもイタリアンソーセージや
シーフードサラダも扱われており、
イタリア感満載。
金額はどれも1000円超え。
お酒は
- ビール
- 赤/白ワイン
- ワインカクテル
どれを選んでも料理に合いますね。
ピッツァは販売されていないのが少し残念。
ただし、デザートが充実しているので、
ティータイムに訪れても楽しめるはずです。
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
ピッツァとパスタのレストラン。
700円前後で単品が食べられる手頃なイタリアン。
パスタはボロネーゼ(ミートソース)か
クリームソースのペンネ。
ディズニーランドの
「センターストリート・コーヒーハウス」で
出されているスパゲッティ・ミートソースと比べると
金額は300円も安い。
にもかかわらず、
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの方が
美味しい ように感じます。
ピザも具材とチーズがしっかりと乗っていて、
コストパフォーマンスが素晴らしかった印象。
お酒は
- ビール
- 赤/白ワイン
の取り扱い。
ドリアもメニューに並んでいますが、
これはイタリア発祥ではなく、日本生まれらしいです。
リストランテ・ディ・カナレット
窯焼きピッツァが魅力のレストラン。
まさか、ディズニーシーで
本格的なピッツァが食べられるとは思いませんよね?
もちろんパスタも本格的なもの。
生パスタを使ったメニューもあります。
さらにさらに、牛肉料理も販売されているため、
様々な要求を満たせるレストラン。
価格は1600円から。
牛肉料理に至っては2060円!
メインディッシュだけでなく、
生ハムやカルパッチョといった
サイドメニューも豊富に扱われており、
イタリアンを堪能できるメニュー構成になっています。
お酒は
- ビール
- 赤/白ワイン
- スパークリングワイン
ビールはキリン生ビールだけでなく、
イタリアンビールの「ナストロ・アズーロ」もラインナップ。
フードもドリンクもデザートも
イタリア感満載のレストランです。
ただし、ある程度の出費は覚悟しておきましょう。
どこがオススメか?
ディズニーシーのイタリアンレストランは
とにかくわかりやすい!
何がわかりやすいかというと、価格帯。
メインメニューの価格順は
- ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ
(700円前後) - カフェ・ポルトフィーノ
(1200円前後) - リストランテ・ディ・カナレット
(1500円から)
となっています。
ドリンクやサイドメニューを頼むと
当然、これだけでは収まりません。
当初の想定以上にお金がかかってしまうのが
ディズニーでの食事。
ということで、ファミリーで行くならば、
「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」。
価格の安さとボリューム感に懐が救われます。
カップルの本気デートならば
「リストランテ・ディ・カナレット」
がオススメ。
窯焼きピッツァとワインを堪能できます。
ただし、それ相応の飲食代になることは覚悟しておきましょう。