海をテーマにしたディズニーシー。
様々なアトラクションがありますが、普通の遊園地と違うのが
- ディズニーのアトラクションには背景となるストーリーがある
という点。
逆に言えば、
- そのストーリーを知らないとアトラクションを100%楽しみきれない
可能性があるということ。
ただ、その数はディズニーランドに比べると、ディズニーシーは少ないです。
ということで、この記事では、
ディズニーシーへ行く際に、事前に見ておくべき作品をまとめておきます。
この記事の目次
オススメ作品①:映画「アラジン」
ディズニー映画の中でも有名な作品。
ランプの魔神「ジーニー」やディズニープリンセス「ジャスミン」が登場するこの作品。
もちろん、主役の「アラジン」だって忘れてはいけません。
彼らはディズニーシーで大活躍するキャラクターたちです。
それもそのはず、アラビアンコーストエリア自体がこの映画をモチーフにされたものになっており、
- ジャスミンのフライングカーペット
- マジックランプシアター
といったアトラクションもあります。
特に「マジックランプシアター」に関しては
「ジーニー」というキャラクターの面白さ、カッコよさを知らないと楽しさは半減以下。
続編としてディズニー・アニメーションの
- ジャファーの逆襲
- 盗賊王の伝説
なんて作品もありますが、続編に関しては見なくても問題ありません。
見たら見たで面白いんですけどね。
とにかくディズニーシーでは、
ショーにも映画「アラジン」のキャラクターが多数出てきます。
必ず見ておくべき作品と言えるでしょう。
オススメ作品②:映画「ファインディング・ニモ」
2009年にオープンしたアトラクション「タートル・トーク」。
このアトラクションの主役であるウミガメの「クラッシュ」は、
ディズニー&ピクサー映画「ファインディング・ニモ」に出てくるキャラクター。
クラッシュ自体は作品中での登場時間は短いのですが、それ以外のキャラクターも
「タートル・トーク」に出てくるので、映画を見ておくのがオススメです。
オススメ作品③:映画「リトル・マーメイド」
人魚のアリエルが出てくる作品。
マーメイドラグーンエリアは、この作品をそのまま地上に表現したエリア。
アリエルの宝物が置かれているゾーンなんかは、映画を見ていれば楽しさ倍増。
もちろん、「マーメイドラグーンシアター」で行われる「キングトリトンのコンサート」も
映画に出てくるシーンなので、映画は必見です。
もしも見るならば「リトル・マーメイド」のみで十分。
「リトル・マーメイド2」は見てもいいかな程度。
「リトル・マーメイド3」に関しては完全な駄作だと思っています。
オススメ作品④:映画「トイ・ストーリー」
超人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」のモチーフとなっているピクサー作品。
「トイ・ストーリー・マニア」自体はシューティングアトラクションなので、
映画を見ていなくてもアトラクションを楽しむのに支障はありません。
ただし、
- ウッディ
- ジェシー
- バズ・ライトイヤー
をはじめとして、たくさんの映画キャラクターがアトラクションに登場します。
「あのキャラクターがアトラクションにいる!」というテンションの上がり具合は
映画を見ておかないと味わえません。
もしも可能であれば、「トイ・ストーリー」の映画シリーズはすべて見ておきましょう。
最低でも「トイ・ストーリー2」までは。
オススメ作品⑤:映画「インディ・ジョーンズ」
ディズニーシーの人気アトラクションの1つ「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」。
そのモチーフとなった作品が「インディ・ジョーンズ」。
アトラクションの正式名称は
- 「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」
なので、映画の4作目「クリスタルスカルの王国」がモチーフかと思いきや、
そうではないので注意してください。
1作目の「レイダース 失われたアーク」の方が近いです。
アトラクション自体、理解可能なストーリー性を持っているので、
見なくても何となく話の流れが理解できて、絶叫できます。
なので、今回オススメする5作品の中では最も低優先度。
ちなみに、
も、この「インディ・ジョーンズ」が関連しています。
まとめ
ここでオススメした以外にも
- センター・オブ・ジ・アース
- 海底2万マイル
といった原作のあるアトラクションもありますが、見なくてもまったく問題ありません。
5作品だけ見ておけば、ディズニーシーを何倍も楽しめることでしょう。
ディズニーランドへ行く場合に見ておくべき作品はコチラの記事をご覧ください。