ディズニーランド、ディズニーシー、
どちらに行くにしても、
やっぱり空いている日に行きたいですよね。
その理由は...
- アトラクションにたくさん乗りたい
- レストランの待ち時間をなくしたい
- ショーやパレードをベストポジションで見たい
- ゆったりとグッズ選び、おみやげ選びをしたい
というのがあるのでは?
パーク内が混んでいると、
何をするにも待ち時間がかかってしまい、
効率的に楽しめなくなります。
レストランやアトラクションの待ち時間ならまだしも、
トイレで30分待ちなんてこともあるのが
ディズニーの恐ろしいところ。
そんな日には、
ストレスの多いパーク滞在となり、
思わずケンカしてしまったり、
ゲスト同士のトラブルになったり、
嫌な思い出になりかねません。
「ガラガラだとディズニーじゃない!」
そんな声も聞こえてきそうですが、
心配はご無用。
よっぽどのことがない限り、
ガラガラということはありません。
1年に10日あるかないかくらいなもんでしょう。
空いている日でも、
一般的な遊園地の休日くらいの混み方はします。
なので、人気アトラクションで待ち時間は発生します。
何はともあれ、可能ならば
パークには空いている日に行くのが一番です。
そんなわけで、この記事では
パークが空いている(かもしれない)日
についてまとめていきたいと思います。
この記事の目次
空いている日のメリットは?
この記事の最初にも書きましたが、
パークが空いている日のメリットは
- アトラクションにたくさん乗りたい
- レストランの待ち時間をなくしたい
- ショーやパレードをベストポジションで見たい
- ゆったりとグッズ選び、おみやげ選びをしたい
です。
さらに加えるならば、
- ファストパスを何度も発券できる。
- キャラクターとの写真撮影がしやすい。
などなど枚挙にいとまがありません。
とにかく、パークが空いていれば、
できることはどんどん増えていきます。
空いている日のデメリットは?
パーク内が空いている日のデメリットも挙げておきましょう。
- 人気アトラクションならばファストパスの発券は行われます。
そうではないアトラクション(マジックランプシアター、海底2万マイルなど)では、
最初からファストパスの発券が中止となることがあります。
こうなると、スタンバイ列に並ばなければいけないため、
いつもよりも乗るまでに時間がかかってしまうことがありがち。
- フードやグッズを販売しているワゴンが該当します。
人件費削減などのためですね。
いつもはオープンしていたのにオープンしておらず、
お目当ての商品を別の店で買わなくてはいけないことも。
- ディズニーのキャストも人間です。
多くの人が見ているからこそ、テンションも上がりますし、
いつも以上に力のこもった演技やダンスになるはず。
ちょっとパフォーマンスが落ちるということはあり得ない話ではないはず。
- これも前項と同じですね。
キャストとゲストの相乗効果で盛り上がるもの。
ゲストの人数が少ないと、以前より盛り上がらなかったと感じることがあります。
挙げてみると結構ありますが、
激混みの日の疲労感と無力感に比べれば、
これらはなんてことはありません。
パークが空いている曜日は?
土日、祝日は問答無用で混んでいます。
これだけは、間違いありません。
例外があるとすれば、
「ゴールデンウィークの翌週の土日」
は比較的空いていることが多いようです。
参考:TBD
月曜日は意外と混むことが多いです。
土日に授業参観や運動会、文化祭といった学校行事があり、振替休日となるからでしょう。
私自身、月曜日に遊びに行った際には、
混んでいることが多かったです。
なので、月曜日は避けた方が無難です。
金曜日も以下の理由で混むことが多いです。
- 金土日の3連休にして、宿泊する人がいる
- アフター6パスポートで入園する人が多い
以上から消去法でいくと、
空いている曜日は「火・水・木」になります。
避けた方がいい日は?
空いている曜日は「火・水・木」ですが、
必ずしも空いているわけではありません。
春休み、夏休み、冬休みに関しては問題外なので、
それらを除いて混雑する要因を以下にまとめておきます。
ミッキー&ミニーの誕生日
たくさんいるディズニーキャラクター。
基本的にキャラクターの誕生日は、
そのキャラクターが初出演する映画の公開日になっています。
数年前までは、キャラクターの誕生日に
何らかのイベントがあったようですが、
現在は特別なイベントは実施されていません。
それでも、ミッキーとミニーの誕生日である
11月18日は避けた方が良いです。
私は、何も知らずに、
2014年のミッキーの誕生日にディズニーランドへ
行ってしまいました。
火曜日にも関わらず、
その日の混みようは大変なもの。
ミッキー&ミニーとのグリーティングで
「誕生日おめでとう」
と言えるくらいのものなので、
特別な執着がない限りは、
ミッキーとミニーの誕生日は避けましょう。
都民、県民の日
関東近郊の都民の日、県民の日は要注意。
学校が休みになるため、大量の学生&親子連れが
平日にやってきます。
都民の日、県民の日は以下の通り。
- 茨城県:11月13日
- 栃木県: 6月15日
- 群馬県:10月28日
- 埼玉県:11月14日
- 千葉県: 6月15日
- 東京都:10月 1日
- 神奈川県:3月19日
- 山梨県:11月20日
特に「千葉県民の日」は避けましょう。
パークの記念日
5年区切りでのイベントはありますが、
最近はパークの開業日に特別な記念イベントは
行われていません。
何もなくても、開業日にパークに行くのは
ディズニー好きにとっては、
神聖なる儀式のようなもの。
通常の平日よりは混雑する可能性がありますので、
- ディズニーランドの開業日:4月15日
- ディズニーシーの開業日:9月4日
には注意しましょう。
イベント初日・最終日
ディズニーでは年中、様々なイベントが行われています。
- アナとエルサのフローズンファンタジー
- ディズニー・イースター
- ディズニー七夕デイズ
- ディズニー夏祭り
- ディズニー・サマーフェスティバル
- ディズニー・ハロウィーン
- クリスマス・ファンタジー
- クリスマス・ウィッシュ
これらのイベントの初日と最終日は避けた方が良いです。
まとめ
せっかく高い入園料を払って、
休日にディズニーへ行くのですから、
空いている日が一番。
特に子連れでパークへ行く場合、
空いている方が良いです。
ここまでツラツラと書いてきましたが、
空いている可能性が高いのは
- 火、水、木曜日
ただし、以下に該当する日は避ける。
- 祝日
- 祝日と土日に挟まれた平日
- 春休み、夏休み、冬休み
- ミッキーとミニーの誕生日
- 関東近郊の県民の日、都民の日
- パーク開業日
- イベント初日、最終日
こんな感じです。
うまく調整して、ディズニーランド、ディズニーシーを最大限遊び尽くしましょう。