プロポーズは一生に一度(？)の一大イベント。
これは男性にとっても女性にとっても変わりありません。
だからこそ、雰囲気や場所にこだわるものです。
私は、2009年の夏に
プロポーズをディズニーで決行しました。
しかも2回。
今回は私のプロポーズ体験記をご紹介します。
1回目のプロポーズはディズニーシー
私の1回目のプロポーズはディズニーシー。
1泊2日でディズニーを訪れた際の初日でした。
いつプロポーズしようかと悩みに悩み、
心ここにあらず。
当時行われていた、
「ボンファイヤーダンス」
もそっちのけ。
妻があの時を振り返るたび、
「目が常に遠くを見ていた」
と笑い話になっています。
結局、ボンファイヤーダンスが終わり、
「レジェンド・オブ・ミシカ」
が始まる時間帯。
メディテレーニアンハーバーの脇、
トランジット・スチーマーラインの裏手で
突然のプロポーズ決行！
しかし、レジェンド・オブ・ミシカの音にかき消され、
しかも、緊張で噛むという大失態。
結局、妻は
「これでは納得できない」
ということになり、もう1度チャンスをもらえることに。
みなさんも、プロポーズする際の
- 場所
- 周囲の騒々しさ
- 時間帯
には気をつけましょう。
特に周囲の騒々しさ。
静かすぎても注目を浴びておおごとですし、
うるさすぎたら相手に声が届きません。
公開プロポーズを実施するならば、
静かな方が良いのですけどね。。。
2回目のプロポーズへ向けて下準備
小道具を用意
1回目に失敗し、
プロポーズは2日目のディズニーランドへ持ち越し。
ここで私は考えました。
今回、失敗したらヤバイ。
だったら、小道具を用意しようと。
はい、プレゼントでご機嫌取り大作戦です。
何をプレゼントすればいいか。。。
当時の私にはパーク内に関する知識はほとんどありません。
一生に一度のプロポーズなのに、
下調べをすることもなく、
行き当たりばったりの「何とかなるさ」状態。
そのせいで1回目のプロポーズに失敗したんですけどね。
思い浮かぶのは、
ワールドバザールで販売されているジュエリー。
でも高いよねー。
泊まりでディズニーに来てるのに
これ以上の出費は痛いよねー。
だって、これから婚約指輪買うだろうし、
結婚披露宴のお金もかかるよねー。
超現実的な思考。。。
一瞬でジュエリーは候補から外れました。
次に思い浮かぶのは、
妻（当時 彼女）が好きな「不思議の国のアリス」グッズ。
しかし、売っている場所がまったくわからず
こちらも一瞬で候補外。
その時、私の脳内に奇跡的な閃きが。
それが「ガラスの靴」。
これに関しては、
シンデレラ城の下にあるショップで
販売されていることを知っていたのです。
これなら間違いない！
ガラスの靴をどうやって手に入れよう
できることなら、
サプライズでガラスの靴をプレゼントしたい。
そこで私は、お昼のパレード
「ジュビレーション!」
を待つ間に
トイレへ行くフリをして、
ショップ「ガラスの靴」へ向かいました。
それで問題なくゲットできると思ったのですが、
ガラスの靴に名入れ
ができるではありませんか。
これはいい！
特別なプレゼント感満載！
おそらく、この時の私の「したり顔」は酷かったことでしょう。
けれども、名入れが完成するまでには
時間がかかるとか。
注文を受けてから、
名入れ作業をするので仕方ありません。
ということで、今度はシンデレラ城前で行われる
「クール・ザ・ヒート」
が行われている間に完成品を取りに行きました。
これで準備は万端。
2回目のプロポーズ決行
「ガラスの靴」という最強アイテムを手に入れたため、
あとはプロポーズをするだけ。
やっぱり夜のシンデレラ城でしょう
という安易な私。
夜の当時のイベント
「クラブ・モンスターズ・インク“笑いってクール!”」
「エレクトリカルパレード」
が終わった後を狙って、シンデレラ城へ。
適度な静けさと、
ライトアップされたシンデレラ城、
さらに輝くワールドバザールが見える絶好のスポット。
ここでプロポーズ決行！
（何を言ったかは内緒です）
もちろん、「ガラスの靴」を差し出して。
プロポーズ再試験により、
見事にOKをもらえました。
まとめ
いかがでしたでしょう？
私の失敗談も交えて、
ディズニーのプロポーズをお話しました。
ちゃんと考えなくてはいけないのは
- 場所
- ランドにするか、シーにするか
どこのエリアで決行するか - 時間帯
- 昼もしくは夜
- 周囲の環境
- 人が多すぎないか
静かすぎないか
あたりですね。
場所については以下の記事をご参考に。
「公開プロポーズ」なんてのもありますが
これは彼女さんがどう思うか、
くれぐれもひとりよがりにならないように
判断した方が良いでしょう。
ディズニーにいるとどうしても
テンションが上がってしまうので
冷静に見極めたいところです。
なんにせよ、何らかの小道具があった方が
いいです。
やっぱり「ガラスの靴」はオススメ。
一生に一度の大勝負。
しっかりと準備をして、シミュレーションをして
プロポーズを成功させてください。
