3月末から6月頭といえば
- 春休みの旅行
- ゴールデンウィーク
といった行楽シーズン。
ディズニーランド、ディズニーシーでは「ディズニー・イースター」イベントが行われている期間。
たくさんのゲストが訪れますが、この時期にパークを快適に楽しむために必要な持ち物をまとています。
この記事の目次
この時期に心がけておくべきこと
混雑状況
春休みとゴールデンウィークを除けば、1年を通して最も空いているのがこの時期です。
混雑状況について、詳細はコチラの記事にまとめています。
TBD
天候
春だからといって、海沿いのディズニーを侮ってはいけません。
日差しの出ている昼間は暑いと感じていたとしても、夜はグッと冷え込みます。
さらに、猛烈な海風により、体感温度は気温マイナス5℃なんてことも。
なので、ゴールデンウィークくらいまでは寒さ対策をしておきましょう。
そして、5月中頃からは暑さ対策が必要になります。
夏のディズニーと同じく、日差しが強ければその分だけ暑さは増します。
体が暑さに慣れていない状態だと、熱中症になる危険性だってありますからね。
上記の間の時期は、面倒ですが寒さ対策と暑さ対策の両方をしておくのがベストです。
特にお子様連れでディズニーに行く場合には、しっかりと準備をしておきましょう。
大人であれば、多少の寒さ/暑さを我慢できますが、子供は違いますからね。
春ディズニーの持ち物
カメラや財布、パスポートといった当たり前の持ち物は除いて、見落としがちな物をここでは挙げています。
ウィークデーパスポートのための住所証明
「首都圏ウィークデーパスポート」というパークチケットが最大で1000円安くなるサービスが春にはあります。
利用可能期間は2017年だと4月6日[木]~7月14日[金]。
ウィークデーという名の通り、土・日・祝日は対象外。
平日のみ利用できます。
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県)に在住・在勤・在学の方が対象。
そのため、それを証明するための
- 免許書
- 住民票
- 保険証
- 学生証
- 社員証
などを忘れずに持っていきましょう。
これらがないと、ウィークデーパスポートが適用されません。
レインコート
梅雨時期前ですが、雨対策というのもレインコートを持っていく理由の1つ。
さらにそれだけではありません。
レインコートは寒さ対策にもなるんです。
1枚羽織るだけで、風をシャットアウト。
しかも熱を逃がしにくくなるので、体を温めることができます。
ダイソーなどの100円ショップで販売されている使い捨てのコンパクトなものをカバンに入れておきましょう。
マフラー or ストール
こちらも寒さ対策。
夜のパレード待ちはもちろん、昼間の日陰でのアトラクション待ちでも重宝します。
上半身が薄着でも、首を温めるだけでかなり寒さをしのげます。
本格的な冬用マフラーではなく、ストールでもOK。
レジャーシート
「ピクニックじゃないんだから、レジャーシートなんて必要ないでしょ?」と思うなかれ。
ディズニーリゾートでレジャーシートは、季節を問わずに必須の持ち物です。
活躍する場面は、パレードやショー待ちのとき。
地面の冷たさ・熱さをお尻に直接伝えずに済むのはもちろんですが、何より場所取りで活躍します。
あまりにも大きく広げるのはマナー違反ですが、最低限の自分たちのスペースを主張するのに役立ちます。
パーク内でよく見かけるのが、パークマップやトゥデイを広げて敷いている人。
これだと、思ったように場所取りができないばかりか、ディズニーリゾート側にも失礼な感じが否めません。
可能であれば厚手のものがよいですが、かさばるのが嫌ならばペラペラのものでもOK。
必ずレジャーシートを持っていきましょう。
日焼け止め・日除けグッズ
ここからは暑さ対策グッズ。
ディズニーランド、ディズニーシーともに、日差しをさえぎる場所があまりありません。
5月後半からは気温の上昇とともに、紫外線もどんどん強くなっていきます。
気を抜いて、晴れた日のパークに1日いると、肌が真っ赤になってしまった苦い経験が・・・。
男性はあまり気にしないかもしれませんが、女性やお子様は
- 日焼け止めをしっかり塗っておく
- 帽子や日傘などの日除けグッズを持って行く
これらに忘れないようにしてくださいね。
おわりに
春のディズニーは一年で一番過ごしやすい時期。
それでも急な天気や温度の変化がないとは言えません。
朝イチから閉園時間までパークに滞在する場合、温度変化は10℃を超えることもありえます。
「寒さ・暑さで疲れてしまって、ディズニーを遊び尽くせなかった」
そんなことがないように、しっかりと準備しておきましょう。
5月末以降にパークへ遊びに行く方は、夏の準備も参考にしてみてください。