ディズニーランドのお化け屋敷的存在として、
開園当初から今もなお人気のアトラクションが
「ホーンテッドマンション」
ホーンテッドマンションは、
時期によって内容が大きく変わる
ディズニーリゾートでも珍しいアトラクションとなっています。
この記事では、ホーンテッドマンションについて詳しく解説していきます。
そして、2015年秋から販売されている
ホーンテッドマンション関連のグッズの紹介も。
ホーンテッドマンションとは?
ディズニーランドのファンタジーランドにある、
おおよそ「ファンタジー」とは縁遠い建物が
ホーンテッドマンションです。
ホーンテッドマンションのキャストの方たちは、
秋葉原のメイドさん風なコスチュームをまとっており、コアなファンたちも多いとか。
ファストパス対応のアトラクションですが、
- プーさんのハニーハント
- スプラッシュマウンテン
といったディズニーランドの大人気アトラクションに比べると待ち時間も控えめ。
ただし、その待ち時間も時期によって変化します。
通常のホーンテッドマンション
ホーンテッドマンションの主役は、
不気味な洋館内部を支配する999人のゴーストたち。
そのゴーストたちが1000人目の仲間として
アトラクションのゲストたちを招待する
というのが主な内容になっています。
パーク内でのお化け屋敷的な立ち位置ですが、
ただ怖いだけではなく、ユーモアも含んでいるのが何ともディズニーらしい。
単純な恐ろしさでいったら、
「白雪姫と七人のこびと」
の方が上だと私は思っています。
待ち時間は80分待ちになったら、
パークは相当混んでいると考えられます。
空いている時には、
不吉な数字を示す「13分待ち」となるくらい、閑散としていることもしばしば。
パークを訪れたら、優先的に乗るというよりは、間をつなぐのに利用する人が多いのも特徴。
このアトラクションを元に、エディー・マーフィー主演で映画となりました。
ホリデーナイトメアバージョン
ハロウィンイベント期間から、
クリスマスイベントをまたいで、年末年始までは特別なホーンテッドマンション
「ホリデーナイトメア」
に様変わり。
こちらは映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の主人公ジャック・スケリントンが
サンディ・クローズになり変わって登場するという、クリスマスとハロウィンが融合したようなアトラクション。
通常バージョンに比べると怖さも半減して、
ユーモアが増強されます。
小さなお子様でも楽しめる・・・かもしれません。
2歳の息子でも泣き叫ばずに、意気揚々と帰ってきました。
3歳の娘は、外観に恐怖してしまい、入ることすらできませんでしたが。。。
ホリデーナイトメアバージョンになると、
アトラクションの待ち時間は1.2倍~1.5倍くらいになります。
スタンバイ時間でいえば、100分超えになるので、
計画的に利用した方が良いです。
だからといって、パークに入ってすぐにファストパスを取るほどではありません。
2回目以降のファストパス発券で十分。
大混雑日でなければ、3回目以降の発券でも間に合います。
ホーンテッドマンショングッズ
ホリデーナイトメアバージョンのホーンテッドマンションにちなんだグッズ
がディズニーランド内では販売されています。
それが写真のミニスナックケース。
ジャック・スケリントンをイメージしたデザイン。
横から見るとこんな感じ。
ジャックのペットである幽霊犬のゼロも横にいます。
白黒2色のマーブルチョコレートが付属。
このチョコレートを入れるためのスナックケースという位置付け。
後ろの部分がフタになっていて、
ここから出し入れするという形式。
価格は720円。
チェーンがついているので、
これをアクセサリーとして身に付けるのもハロウィンにピッタリ。
販売されているのは
- リフレッシュメントコーナー
- キャプテンフックス・ギャレー
- クレオズ
の3店舗。
ディズニーシーでは販売されておらず、
ディズニーランド限定です。
なので、お買い忘れのないように気をつけてください。
まとめ
ホーンテッドマンションの
- 通常バージョン
- ホリデーナイトメアバージョン
について書いてきました。
そして、ハロウィンにピッタリのスナックケースについても。
ハロウィンから年末年始までのホーンテッドマンションは要チェックです。
期間としては約4ヶ月。
小さなお子様でも、ギリギリ楽しめるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。