ディズニーランド、ディズニーシーではたくさんのスイーツやお菓子が販売されています。
パーク内では
- ポップコーン
- 骨付きチキン
- チュロス
など、定番の食べ歩きフードが様々な味でラインナップ。
商品名を見れば、
「あぁ、アレか」
とイメージが湧くものがほとんどの中、
名前を見ても全然イメージの湧かない
「ティポトルタ」
なるお菓子が。
今回はこの「ティポトルタ」について記事を書いていきます。
ティポトルタって何?
ググッてみても、求めている回答が見つかりません。
どうやら世間で一般的なものではない様子。
まったくもってイメージがつきません。
ディズニーの公式ページには以下の記述が。
「サクサクしたパイ生地の中にクリームが入ったスティック状のスイーツ」
わかったような、わからないような。
とりあえず、焼き菓子の分野にカテゴライズされる模様。
勝手なイメージだと、
- ロッテの「パイの実」が棒状になったもの
- 「パイの実」のチョコレート部分がクリーム
と推察されます。
「サクサクしたパイ生地」の時点で、
私の頭の中には「パイの実」しか浮かんできません。
百聞は一見にしかず。
これは実際に食べてみないといけませんね!
どこで売っている?
ティポトルタはディズニーランド、ディズニーシーの両パークで販売されています。
ディズニーランドならば
ファンタジーランドの「ビレッジペイストリー」。
アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」付近にある荷馬車風の売店。
ディズニーシーならば
アメリカンウォーターフロントの「ハイタイド・トリート」。
こちらはポートディスカバリーエリアとの境界付近に位置するワゴン。
ディズニーシーの「ハイタイド・トリート」は、あまり通らない道沿いにあるため
わかりづらい場所ではないのですが、通過するチャンス自体が少ないかもしれません。
一方、ディズニーランドの「ビレッジペイストリー」は難なく見つけることができるはずです。
価格と味のラインナップは?
ティポトルタの販売価格は360円。
味は、それぞれの店舗で2種類ずつ用意されていることが大半。
基本の味は
- チョコレート
- スウィートポテト
の2種類。
時期によってはどちらかが販売休止となり、
代わりに期間限定のフレーバーが販売されます。
夏場になると、アイスが入った「クールティポトルタ」なんてものもラインナップします。
時期によって味が変わるということもあって、パークに行ったら食べておきたいスイーツです。
過去のフレーバー
ノーマルティポトルタ
以下のものが販売されてきました。
- ヘーゼルナッツクリーム(2015年TDL/TDSクリスマス)
- 紫芋(2015年TDLハロウィン)
- レアチーズクリーム&ブルーベリー(2015年TDSハロウィン)
- キャラメル&カスタード(2015年TDLイースター)
- アールグレイティー&ラズベリー(2015年TDSイースター)
クールティポトルタ
クールティポトルタのフレーバーは
- ストロベリー(2015年TDL夏期)
- キャラメル(2015年TDL/TDS夏期)
- ハニーレモン(2015年TDS夏期)
実食レポート
謎のスイーツ「ティポトルタ」。
パークに行く度、食べよう食べようと思いつつ、毎回食べるのを忘れていました。
ですが、遂に2015年のディズニー・ハロウィンで食することに成功。
購入先はディズニーランドの「ビレッジペイストリー」。
ここで販売されている
の2種類を購入。
限定フレーバーの方は、期間限定デザインの包み紙で提供されます。
お金を支払って、キャストの方から渡される際、
「熱いので気をつけてください」
との一言。
え?そんなに熱いの?
まさか、そんなはずはないでしょ。
しかし、持ってみるとアツアツ。
そしてズッシリとした重量感。
いざ、一口食べてみると・・・
サックリというよりは、モッサリ。
軽い歯ごたえを想定していたのですが、
カロリーメイトを温めたような食感。
チョコレートは、チョコがクリーム状になっており、しっとりした感じ。
紫芋は、確かにその味がしていて、チョコレートに比べるとサクっとしています。
ですが、クリーム感はゼロ。
どちらにしても、飲み物が欲しくなるはず。
ペットボトルを片手に食べるのが良いでしょう。
夏場にコレはキツイですが、クールティポトルタならば何とかなるかもしれません。
そして、ボリューム感。
1本食べたら確かな満足。
360円でお腹がここまで満たされるスイーツは、ディズニーリゾート内ではなかなかありません。
食べごたえは十分。
パーク内での食費削減には大きく貢献することでしょう。
まとめ
ボリューム感が素晴らしいティポトルタ。
芋系よりはフルーツ系などのフレーバーの方が良いかもしれません。
今度は違う味にチャレンジしたいと思います。
パークに行ったら、ぜひ食べてみてください。