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ディズニー周辺ホテル ホテルオークラ東京ベイ

ホテルオークラ東京ベイ デラックスジュニアスィートルームに宿泊した感想 客室内部をご紹介!

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ディズニーオフィシャルホテルの1つ「ホテルオークラ東京ベイ」。

ディズニーオフィシャルホテルの中で最も宿泊料金が高く、そして、最も部屋が広いホテルです。

 

そんなホテルオークラ東京ベイのデラックスジュニアスィートルームに宿泊したので、その情報をまとめています。

デラックスジュニアスィートルームって?

ホテルオークラ東京ベイの客室種別と料金・広さはこんな感じになっています。

客室名 正規料金 部屋の広さ
スーペリアルーム 52,272円 44㎡
デラックスルーム 59,400円 44㎡
エグゼクティブルーム 64,152円 44㎡
和室 71,280円 44㎡
ジュニアスィートルーム 77,220円 53~56㎡
デラックスジュニアスィートルーム 83,160円 53~56㎡
和室スィート 95,040円 61㎡
シニアスィートルーム 95,040円 62㎡
エグゼクティブスィートルーム 106,920円 71㎡
アンバサダースィートルーム 118,800円 118㎡
ロイヤルスィートルーム 475,200円 185㎡

「デラックスジュニアスィートルーム」は「スィートルーム」という名前を冠していながらも、ホテルオークラ東京ベイ全体では中ランク

ここに大人2人、子供2人で宿泊しました。


次に、この部屋の雰囲気を紹介します。


リビングの雰囲気

ベッド&ソファー

ベッドは全部で3台設置されていました。


まずはツインベッドとダブルベッドが並べられたセット。

ホテルオークラ東京ベイ

これにより、約330cmの幅広ベッドが完成します。


それとは別にベッドがもう1台。

ホテルオークラ東京ベイ

こちらは幅が約1mと狭めのエキストラベッド

ホテルオークラ東京ベイ

さらにベッドの手前にソファーが2台とスツール。

ホテルオークラ東京ベイ

客室定員が4名となっている点を踏まえると、ゆったりと過ごすことが可能です。

ミニバー

リビングの一角にはミニバーと呼ばれるスペースがあります。

ホテルオークラ東京ベイ

洗面所まで行かなくても、給水できるのが魅力なのでしょう。

ルームサービスでお酒を頼んだ場合に使えるスペースかもしれませんね。


こちらはスーペリアルームにもある設備なので、特別感は薄いです。


眺望

窓から東京湾が一望できる」というのがデラックスジュニアスィートルームのウリ。

ただ、ディズニーでひたすら遊んで帰るとオーシャンビューも何もなく、ただ真っ暗な眺めしかありません。


バスルームとリビングの間はガラスで隔てられており、海を眺めながらバスタイムを過ごせます。

ホテルオークラ東京ベイ

ただ、私のような庶民にとっては落ち着かないだけ。

誰かに見られながらのお風呂なんて慣れていません。


カップルならともかく、子連れファミリーで来て、これはなかなか恥ずかしいものがあります。

メイクスペース

スーペリアルームクラスにはない場所がメイクスペース

ホテルに宿泊した場合、鏡のある小さな台の上で窮屈に化粧をするのが普通ではないでしょうか?


ホテルオークラのデラックスジュニアスィートルームでは、メイク用のスペースが確保されています。

ホテルオークラ東京ベイ

女性にとっては、広々と、落ち着いて化粧ができるのは魅力的。

贅沢なスペースで朝の準備を優雅な気分でできるはず。


室内設備

エンターテイメント的には液晶テレビDVDプレイヤー

ホテルオークラ東京ベイ

その他に有線放送があります。

テレビでは、ディズニーオフィシャルホテルでは定番のディズニーリゾート紹介映像が視聴可能。


その他には、スーペリアルームにもある設備として、

  • 冷蔵庫
  • 湯沸かしポット
  • ドライヤー
  • 子供用踏み台

があります。


デラックスジュニアスィートルーム特有の設備としては、

  • 体重計(デジタルではなくアナログタイプ)
  • 加湿空気清浄機
  • シューズドライヤー

これらとDVDプレイヤーは、スーペリアルームならばレンタル備品なので、早い者勝ちになります。

バスルーム周辺

バス・トイレ・洗面所が一体のバスルーム。

大理石の床と壁がホテルオークラ東京ベイのウリ。

ホテルオークラ東京ベイ

一昔前ならば、ゴージャスの象徴だったのかもしれませんが、ツルツル滑って子供は危険極まりない。


洗面所

バスルーム内にある洗面所。

ホテルオークラ東京ベイ

大きな鏡に広々とした洗面台。

洗面台も床と同じく大理石。


アメニティ類は別記事で紹介します。


トイレ

床は大理石ですが、普通の温水洗浄便座。

ホテルオークラ東京ベイ

トイレにはトビラがないので、ムダに解放感

用を足すのも何だか落ち着かない自分の器にガッカリします。


また、トイレからリビングルームが見えます。

逆に、リビングルームからトイレが丸見え


ただし、バスルームのロールスクリーンを下げれば、プライバシーは保たれますのでご安心を。


バスタブ

広々としたバスタブが特徴。

ホテルオークラ東京ベイ

シャワーやカランのお湯の調整は、水と熱湯を組み合わせるタイプ。

そのため、温度調整が少し面倒

子供が誤って触ってしまうと危険なので要注意です。


ジャグジーなどは残念ながら付いていません。


シャワーカーテンがないので、子供が一緒だとバスルームの床がビショビショになってしまいます。

使い勝手がイマイチ。

シャワーブース

写真を撮り忘れてしまいました。

ホテルオークラ東京ベイ

この写真の上のガラス扉がシャワースペース。

子供はこのスペースで体と頭を洗って、浴槽に入れました。


シャワーブースはスーペリアルームにも付いている設備なので特別感なし。


宿泊してみた感想

ホテルオークラ東京ベイ全体としては、古き良き時代のデラックスホテルといった印象。

だけど、設備などが古いのは否めません。


スーペリアルームに比べると、デラックスジュニアスィートルームは広さが魅力。

あとはレンタル備品があらかじめ用意されている点でしょうか。


4人で宿泊するならば、かなりゆったりと過ごせます。

元々のグレードが高いホテルオークラ東京ベイ。


正直言うと、スーペリアルームとの差額3万円を考慮すると、あえてデラックスジュニアスィートルームに宿泊するメリットはありません

ドリンク飲み放題というサービスもありませんしね。

それよりも、差額3万円で

  • ホテルの朝食を楽しむ
    (ホテルオークラ東京ベイの朝食はかなり有名)
  • ディズニーで豪遊する

という方が間違いなく有益です。


ホテルオークラ東京ベイのアメニティはコチラの記事で紹介しています。

また、ホテルオークラ東京ベイに宿泊する場合に心得ておきたいポイントを事前に知っておくと良いです。


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