子連れでディズニーへ行った場合、
持ち込み、レンタル問わず、
ベビーカーを使用するケースは多いですよね。
我が家でも、マイベビーカーを持ち込みました。
ベビーカーを利用すれば
スムーズにパーク内を移動できる一方で、
盗難や取り違えといったアクシデントがあるのも事実。
この記事では、私たちが実際に行った
盗難および取り違えを防止する対策について
書いていきます。
対策1:目印になるものを付ける
ディズニーのパーク内では、
たくさんのベビーカーが利用されています。
新旧問わず、金額問わず、
ベビーカーの博覧会のような種類の多さ。
これだけあると、
自分が持参したベビーカーと
同じデザインのものは必ずあるものと考えてもよいでしょう。
レンタルベビーカーの場合には、
当然全てが同じデザインです。
こういった状況下では、
取り違えない方が難しいもの。
また困ったことに、
キャストの方が整理のために
移動してしまうのです。
持ち去られたのか、
移動されたのかわからず、
右往左往する労力をなくすためにも、
目印を付けておくと良いです。
我が家では目立つ色のバンダナを
ハンドル部分と屋根に巻きつけておきました。
このおかげで、他のベビーカーとは一目瞭然。
アトラクションから戻ってきて、
移動されていても、すぐにわかるので
時間の無駄をなくすこともできました。
対策2:チェーンキーを取り付ける
こちらは完全に盗難防止策。
100円ショップなどに売っている
チェーンキーをベビーカーに取り付ける方法です。
こんな簡易的なチェーンでも十分。
「そこまでしなくても」
と思われるかもしれませんが、
盗まれてしまっては元も子もありません。
盗難されてもディズニー側は
何も保証してくれませんから
自己防衛あるのみ。
ただし、ポールなどに括りつけるのはNG。
キャストの方が移動しやすいように
車輪に取り付けるだけにしておきましょう。
これだけでも、
盗難の可能性はほぼゼロに抑えることができます。
対策3:置き場所に気をつける
ベビーカーを置く際、
アトラクションに早く並ぶため、急ぐあまり、
手前側にベビーカーを置いてしまうのはよくあること。
ですが、これが取り違えや盗難の可能性を高めてしまいます。
一手間かけて、奥の方に置くようにしましょう。
そうすれば、持ち去られにくくなりますし、
キャストの方に移動されづらくなるので、オススメです。
対策4:貴重品は絶対にベビーカーに置かない
これは当然と言えば当然なのですが、
慌てたり疲れていたりで、
ついつい貴重品を置いていってしまいます。
普段は持ち歩くのに、
たった1度だけ貴重品を置いていたら、
ベビーカーごと持ち去られてしまった
なんてことも。
ベビーカーは無事でも
ベビーカーに積んでいた荷物だけ
盗難されてしまう可能性は十分にあります。
かさばる荷物をベビーカーに置いていくのは仕方ありません。
持ち歩く荷物と置いていく荷物を
ちゃんと整理しておきましょう。
まとめ
ベビーカーの盗難&取り違え対策として
- 目印をつける
- チェーンキーを取り付ける
- 置き場所に気をつける
- 貴重品は置かない
を挙げました。
どれもカンタンにできるものばかり。
たったこれだけで、
ベビーカーを紛失するリスクを回避できます。
せっかくのパーク滞在が
嫌な思い出にならないように、
しっかりと対策を行いましょう。