ディズニーランド、ディズニーシーでは、
たくさんのディズニーキャラクターと会えます。
キャラクターに会えたらすることといえば、
写真撮影をしたり、握手をしたり、ハグをしたり。
でも、それだけではもったいない!
ディズニーキャラクターたちは、
サインを書いてくれることを知っていましたか?
サインは、パーク内で購入するディズニーグッズと同じ、もしくは
それ以上に思い出に残るアイテムになります。
さらに、1つでも集め始めたら、
コレクター魂に火がつくことは間違いありません。
そんなディズニーキャラクターのサインを、
スムーズかつ効率よく集めるための心構えについて、今回は書いていきたいと思います。
この記事の目次
心構え1:サインを書いてもらえないものもある
サインといえば、私には色紙や紙くらいしか思い浮かばなかったのですが、
自分の持っている物にサインをお願いする人もいるんですね。
確かに、記念品として保存するにはもってこい。
ですが、ディズニーリゾートの公式ページには以下の記述があります。
※サインをする対象の素材、形状によってはサインを書けない場合があります。
※次の物にはサインをご遠慮いただいております。
・人体の肌へのサイン
・着用している衣服
・免許証や法的書類、チケット等
・その他(キャラクターのイメージを損なう恐れのあるもの)
何にでも書いてもらえるわけではない、ということですね。
ここに書いてある以外のものでも、
事情によりサインを断られるケースがあるようです。
気をつけたいのが壊れ物。
スマートフォンやカメラ、ガラス製品などはキャラクターがうっかり手を滑らせて
落として破損させてしまう可能性があります。
そういった壊れる可能性があるものに書いてもらうのは避けましょう。
また、Tシャツやスウェットなどにサインを書いてもらうならば、
着用せずに、手持ちで渡すようにしましょう。
とりあえず、ノートや色紙であれば、断られる可能性はゼロに近いです。
心構え2:立ちながら書くことを意識する
キャラクターにサインを書いてもらう場合、そのほとんどのケースが
立ったままで紙に書く
ことになります。
近くに台などがあれば、そこに紙を置いて書くこともありますが、
それはレアケース。
なので、立ちながらでも書きやすいように、台紙などがあると便利。
ただし、台紙はある程度の大きさと厚みがあるものを選びましょう。
100円ショップなどで売られているバインダーでもいいかもしれませんね。
心構え3:サイン対象物はサッと出せるように
キャラクターグリーティングのように行列に並ぶ場合は別ですが、
ほとんどの場合はキャラクターとはゲリラ的に遭遇します。
「人だかりができてる!」
とか
歩いているキャラクターに突然遭遇した
というケースがほとんど。
この時の慌てようといったら、かなりのものです。
1日中動きまわり、カバンの中はグチャグチャ。
サインを書いてもらう紙やペンなどが行方不明。
そんなことはよくあります。
探している間に、サインをもらえるせっかくのチャンスを逃してしまう。
悲しすぎますね。。。
特にペン。
小さいので、
荷物の出し入れ中にどこかで落としてしまった
というのは往々にしてあり得ます。
なので、サイン対象物はすぐに出せるようにしておきましょう。
そして、ペンは予備のものも用意しておくと良いです。
ちなみに、キャラクターやキャストの方が、
サインに必要なペンなどを用意していることはありません。
心構え4:ペンのキャップは取り外して渡す
基本的にキャラクターたちの手は不器用です。
指も太いし、まるっこかったり。
なので、細かい作業は苦手です。
ペンのキャップを取り外すなんて、不可能に近い作業。
仮にキャップを取り外すことができても、ペン先に手が触れて、汚れてしまいます。
こういったことを防止するために、
サインをもらう際にはキャップを取り外しておくことが必須です。
外し忘れたとしても、怒られることはありません。
「キャップを外して!」
というジェスチャーを見ることもできます。
それを見るために、
敢えてキャップを外さないというドSな人もいるとか。。。
キャラクターには優しく接しましょう。
あともう1点。
ノートや手帳などにサインをしてもらう場合には、書いてもらうページを開くことも忘れずに。
まとめ
サインをスムーズに効率的にもらうための心構えについて書いてきました。
事前に準備できることもあるので、前もって確認しておきましょう。
もしもサインするものに悩むのであれば、「サイン帳」がオススメです。
これについては別の記事でお話しています。
ちゃんと準備してあれば、もう大丈夫。
あとはキャラクターに会えるのを待つのみです。