ディズニーリゾートの冬はイベントが目白押し。
ディズニーランドでは
- クリスマス
- 年末年始
- アナとエルサのフローズンファンタジー
ディズニーシーでは
- クリスマス
- 年末年始
- スウィート・ダッフィー
- バレンタイン
どのイベントも非常に魅力的なのですが、
注意しないといけないのが、ディズニーの冬はとても寒いということ。
中途半端な準備で行くと、あまりの寒さのために、
風邪を引いたり、寒さをしのぐために購入品が増えたりとデメリットばかり。
冬のディズニーリゾートを満喫するための準備をこの記事で紹介しています。
この記事の目次
冬ディズニーで必須の持ち物
ブランケット
11月末から3月までのディズニーは寒さもかなりのものですが、
海沿いということもあり、風の強さがハンパではありません。
そこで便利なのが「ブランケット」。
パレードやショーを鑑賞する際にひざ掛けとして使えるのはもちろん、
羽織って寒さを凌ぐことも可能な便利グッズ。
なるべく大きなサイズがオススメです。
2人でくるまったりすることもできますからね。
カップルでもファミリーでも使えますよ。
カイロ
冬のあったかグッズのド定番。
- 使い捨てカイロ
- 電池式カイロ
- 熱湯に入れて繰り返し使えるカイロ
など、様々なものがありますね。
ポケットに入れるもよし、手に持つもよし。
体に貼るカイロがあると、夜の寒さからしっかりと守ってくれます。
オススメは靴に入れるカイロ。
足元から温めるとホカホカが効率的です。
手袋・マフラー・イヤーウォーマー
寒さを防ぐ3種の神器。
コートを着たりして、いくら厚着をしたとしても、肌が出ている部分はとにかく冷えます。
普段使っているもので十分ですので、
手袋、マフラー、イヤーウォーマーは必ず持って行きましょう。
イヤーウォーマーは使っていない人が多いかもしれませんが、
ぜひとも用意しておきましょう。
たとえ風が強くても安心です。
ユニクロのウルトラライトダウン
風が強い冬の日でも、日差しがある昼間ならば暖かさを感じられることもあります。
完全防備で行くと、むしろ暑くて汗をかいてしまうことも。
ですが、問題は夜。
昼間とは一変して、とにかく寒い。
冬のディズニーの難しさは、この昼と夜の体感温度の差にあります。
そこで活躍するのが、ユニクロのウルトラライトダウン。
この商品の良さは、コンパクトに収納できて軽くて温かいダウンであること。
昼間は普通のコートで、夜になったらコートの内側にこれを着る。
これだけでかなり温かく過ごすことが可能になります。
機能性肌着
持ち物ではなく衣類なので、他のものとはちょっと毛色が違いますが、
寒さ対策ということで機能性肌着を挙げました。
機能性肌着といえば、
- ユニクロの「ヒートテック」
- しまむらの「ファイバーヒート」
- セブン&アイの「ボディヒーター」
といったものが代表的。
どれも薄くて温かいというのが特徴なので、ゴワゴワにならずに快適に過ごせることでしょう。
曇りの日には、我が家全員がヒートテックの2枚重ねが定番です。
温かい飲み物
パーク内でも温かいドリンクは
- 自動販売機
- フードショップ
などで購入可能です。
なので、必要なときにその都度購入すれば良いのですが、パーク内ではペットボトルであっても最低価格が200円。
毎回購入していては、お金が足りません。
しかも、せっかく買ったとしても温かさは短時間しか続きません。
保温できるマグなどに飲み物を入れておくと重宝します。
寒いなと感じたら、少し飲むだけで体はポカポカ温かくなりますよ。
ちなみに、ディズニーランド・ディズニーシーともに、食べ物・飲み物の持ち込みは禁止されています。
でも、マグの1本くらいならば特に何も言われたことがないので、よっぽど運が悪くない限り大丈夫でしょう。
空になったマグに、購入したペットボトルの飲み物を詰め替えるのも賢いやり方。
レインコート
雨や雪が降っている時しかその活躍の場がないと思われるレインコート。
ですが、使い道はそれだけに限りません。
じつは、レインコートは最強の防寒具になるのです。
水を通さない造りになっているため、風もまったく通しません。
フードも付いているので、頭から膝上まで完全ガードが可能。
見た目がちょっと残念かもしれませんが、
夜のパレード待ちなどで活躍します。
着用するかどうかはわからなくても、
100円ショップのレインポンチョなどを忍ばせておくと、あって良かったと思うはずです。
まとめ
冬の寒いディズニーリゾートを攻略するために必要な持ち物を7つ挙げました。
いや、手袋・マフラー・イヤーウォーマーの3種の神器を含めると9個ですね。
「そこまでの準備は必要ない」
そう思う人もいるでしょう。
確かに、大人であればなんとかなります。
でも、子供も一緒に行く場合には、必ず準備は怠らないようにしてください。
ディズニーに行った次の日から、高熱が出てしまった。
そんなことになったら、せっかくの楽しい思い出が台無しです。
最悪の場合には、パーク内で体調が悪くなることだってあり得ます。
冬場は荷物がかさばりがちですが、
パーク内で調達するとかなりのお金がかかってしまいます。
時間とお金の節約のためにも、事前に用意できるものは持っていくことをオススメします。