子連れファミリーがディズニーシーに行ったときのオススメのレストランは？
そう聞かれたら、私は迷うことなく
- 「ケープコッド・クックオフ」
と答えます。
なぜこのレストランがオススメなのか、その理由を書きつつ、レストランの紹介をします。
この記事の目次
子連れファミリーにオススメな理由
ケープコッド・クックオフが子連れファミリーにオススメな理由は、
- ダッフィーやシェリーメイのショーを見ながら食事ができる
- ファーストフードメニュー
- 食事が安く抑えられる
の3つ。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
理由①：キャラクターショーレストラン
ケープコッド・クックオフでは、超大人気のダッフィーとシェリーメイが登場するショーを鑑賞しながら食事できます。
ショーレストランというと、
- ザ・ダイヤモンドホースシュー
- ポリネシアンテラス・レストラン
といったレストランがありますが。
ですが、この2つともがディズニーランドのレストラン。
なので、ディズニーシーではケープコッド・クックオフが唯一のショーレストランとなるわけです。
ショーの詳しい内容は以下の記事で紹介しますが、2種類の内容が各10分程度。
そして、レストラン開店から夕方くらいまで、ほぼずっと公演されているのが特徴的。
なので、決まった時間に行かないといけないという制約がありません。
スケジュール調整がしやすく、子連れファミリーにとってはオススメのポイントとなるわけです。
理由②：ファーストフードメニュー
ケープコッド・クックオフで食べられるメニューは
- ハンバーガー
- スープ
- フライドポテト
- チキンナゲット
- デザート
というマクドナルドでお馴染みのファーストフード。
パパやママによっては、子供に絶対に食べさせないという方もいるかもしれません。
でも、大多数の子供たちが大好きなメニューであることは間違いないでしょう。
ココに行けば、食事の内容が気に入らなくてグズってしまう可能性は低く済みます。
理由③：食事が安い
先ほど挙げたディズニーランドのショーレストランでは、
- 1人あたり3000円以上のお金を支払って
ようやくショーを鑑賞できます。
一方、ケープコッド・クックオフならば
1000円以内であってもダッフィーとシェリーメイのショーを鑑賞できるのです。
もちろん、食事の内容とショーの長さは違います。
でも、子供の集中力が続く範囲で、安価に食事をしながらキャラクターショーを観れるのは魅力的ですよね。
ただでさえ、パーク内はお金がかかるのですから。
ケープコッド・クックオフはどこにある？
個人的には、前述のようにイイとこ尽くしなケープコッド・クックオフ。
このレストランの場所は、アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーの間のケープコッドエリアにあります。
「のどかな港町」という雰囲気のエリア。
付近には「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」というダッフィーグッズの専門ショップもあります。
写真のような白い時計台風の建物なので場所はわかりやすいはず。
4歳児、3歳児と一緒に利用してみた感想
4歳の娘と3歳の息子を連れてケープコッド・クックオフへ行きました。
娘はシェリーメイが大好きなので、食いつき的には良好でした。
息子もキャラクターが見れるとあって、テンションは高め。
レジで注文を済ませ、食事の乗ったトレーを受け取り、案内された席は、ステージへ向かって左手。
ステージまでの距離は中くらい。
本当は前方が良かったのですが、席は選べません。
子供の目線からすると見えない部分があったようで、首を伸ばしたりしながら一生懸命鑑賞。
10分のショー2種類を、4セットほど観て食事も終了。
子供に感想を聞いてみたところ、
- シェリーメイがかわいかった
- 歌が楽しかった
- ミッキーとミニーもいて嬉しかった
と大満足の様子。
シェリーメイのぬいぐるみを持っている娘にとって、動いて喋るシェリーメイは感動モノだったようです。
息子も真剣に観ていたので、家族揃って大満喫できました。
食事も前述の通り、ハンバーガー系。
何の文句も言わずに完食していました。
おわりに
結局、ケープコッド・クックオフでかかった金額は2500円ほど。
大人はチキン竜田揚げバーガーセット。
子供はチキンナゲットとポテト。
これで2000円を余裕で超えてしまうのですが、家族4人で3000円以内に抑えられるのであればディズニーでは安い部類です。
しかも、食事をしながらショーが見れてしまうのですからコストパフォーマンスがかなり良いでしょう。
お子様連れだけではなく、カップルでも楽しめるケープコッド・クックオフ。
ぜひ行ってみてくださいね。
レストランの利用方法と注意点はコチラの記事をご覧ください。
